IGRいわて銀河鉄道

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よくあるご質問(FAQ)

列車・運行について

Q1  学生が車内で所かまわずおしゃべりするので、うるさくて耐えられません。乗り降りのマナーも悪いと思います。
A1  学生に限らず、乗車マナーについては車内放送で呼びかけたり、鉄道警察隊、各学校と協力したキャンペーンを行うなどして、改善に向けた取り組みを実施しておりますが、引き続き協力をお願いしていきます。
Q2  テレビで、利用客の増加策として自転車の持ち込みを認めている会社があると紹介されていました。IGRでも自転車の持ち込みを許可してはいかがでしょうか?
A2  自転車を持ち込んでの乗車につきましては、現在のところ折りたたみ式で専用の袋に収納したものに限定させていただいております。
当社では、これまで車内への自転車の持ち込みのできる列車の運行をイベントとして実施いたしましたが、日常的なご利用となりますと、折りたたみ式でない自転車を持ち込めるほどのお客さまが希薄な時間帯及び区間が限られているほか、他のお客さまとのトラブルや安全面を考慮しますと、現状では問題があるのではないかと考えております。
また、線路が複線であり、跨線橋を昇降しなければならない駅がほとんどであるということも悩みの種です。
他社の事例等も参考にしながら、今後慎重に検討させていただきます。
Q3  ワンマン運転の際に、降りる人の多い駅では、降り口だけでなく乗車口からも降りる人も多く不快感を感じるので、対策をとるべきだと思います。
A3  列車がワンマン扱いとなる駅では、1番前のドアからお降りいただくようお願いしております。列車の乗降口を限定しているのは、駅に係員がいない時間帯に、お降りの際に運賃をお支払いいただくための措置です。お降りになるお客さまの多い場合、降りるまでの時間がかかりご迷惑をおかけいたしますが、ご理解をお願いいたします。
マナーアップの呼びかけをより徹底するなどして乗降の方法の徹底を図り、全てのお客さまが気持ちよくご利用いただけるよう、努力して参ります。
Q4  ワンマン扱いでない駅は、扉を自動にしたほうが列車の遅れを少しでも減らせると思います。
A4  現在、いわて銀河鉄道線では全ての列車で扉を半自動扱い(お客さまがボタンを押して扉を開閉する)としておりますが、これは当初、乗降がしやすいように扉の数を多くしましたことから、夏季・冬季の冷暖房効果の向上等を考えて、現在のような扱いとしております。
Q5  乗車した際、非常に寒く感じた。時折、必要以上に暖かい時や寒いときがあるように思える。
A5  車内の温度につきましては、乗務員が車内をみて調整しております。冬期間は、早朝深夜の時間帯の列車では、外気温が低く、暖房が追いつかず車内が暖まりきらないこともございます。
車内の温度設定には悩むところではございますが、より快適な温度にするよう努めて参ります。
Q6  列車の運休は誰がどんな基準で決定するのか? 乗客への補償はどう考えているか? 危機管理はどうなっているのか?
A6  列車を運休する場合は、弊社・JR東日本・青い森鉄道・JR貨物の関係輸送機関と協議しながら決定しております。運休を決定するに至るケースは千差万別なことから、画一的な基準ではなく、お客さまへの影響を最小限に抑えることを念頭に、発生場所や復旧に要する時間を考慮しながら、限られた車両や乗務員の確保、あるいは他の列車の運行状況などを総合的に判断して行っております。
早期復旧に最大限の努力を払い、お客さまができるだけ速やかにご旅行を継続できるように努め、お客さまに状況をご案内し、旅行の継続あるいは中止などのご判断をいただきながら、弊社旅客営業規則に照らし合わせた払いもどしなども行っております。
危機管理につきましては、台風や大雪などあらかじめ災害が予想される場合は、事前に対策本部の設置や社員を待機させ、また、あらかじめ予想できない事象に対しましても、異常時・緊急時の招集体制を確立しております。
今後一層、安全で安定した輸送に努力して参ります。
Q7  一ノ関~青森、盛岡~青森など、八戸以北の直通列車を運行させれば、もっと便利になると思います。
A7  直通列車は、いわて銀河鉄道線と他社線を通しでご利用になるお客さまの多い区間・時間帯のみに運転しております。車両数や乗務員の関係で現状では困難ですが、お客さまのご利用状況やご要望を参考にし、車両増備計画の際などに検討して参ります。
Q8  車内のアナウンスの声が小さくてたまにしか聞こえないので、しっかりしてほしい。
A8  列車の加速時はモーター音が大きくなるため聞こえにくい状態になりますので、放送の際は、音量の調節とともに、ゆっくり・はっきりと聞きやすい放送を心がけて参ります。
Q9  災害や事故の時の運行情報はどのようにわかりますか?
A9  駅での放送や掲示板によりお知らせしているほか、大幅な遅れが発生した場合はホームページで運行状況のお知らせを掲載いたします。

きっぷ・運賃について

Q1  運賃が高いです。
A1  当社は盛岡~目時間(82km)のみの経営であり、独立採算で運営しなければならない状況にあります。限られた路線内収入で、さらに将来的に人口減少が予想される中で、採算を確保し、かつお客様の負担のバランスを考慮しつつ、将来にわたって線路を維持するために必要な運賃設定をさせていただいております。ご理解をよろしくお願いいたします。
Q2  他のJR線との乗換が不便なので、盛岡駅のJR花輪線のホームを、IGRのホームではなく、JRのホームにしてほしいです。また、花輪線の盛岡~好摩間の運賃をJRの運賃にしてほしいです。
A2  JR花輪線は好摩~大館間の路線であり、お客さまの利便性を図るため好摩~盛岡間をIGR線に乗り入れて運転しています。ホームを別にしていますと、特に盛岡~好摩間をご利用のお客さまにとって不便になり、混乱を招くと考えられます。
また、運賃につきましても、盛岡~好摩間はIGR線ですので、運賃もIGRの運賃をいただいております。
Q3  高額な乗車券はサイズを大きくしたり、券質を厚いものにしてほしい。
A3  窓口でお求めの際の普通乗車券のサイズは定期券サイズとなっておりますが、自動券売機においては、機械の関係で券面額に関わらず、同一サイズとなっております。自動券売機での発券に関しましてはコスト面を考慮しますと、大きいサイズでの発券は難しい状況です。
ご意見を参考に、今後、機械の更新等の際に検討させていただきます。
Q4  IGR線でも青春18きっぷを使えますか?
A4  青春18きっぷは、JR6社の企画商品であるため、その他の鉄道会社ではご利用できないことになっております。なお、当社では「北海道&東日本パス」や各種周遊きっぷなど、一部JR商品でも当社線での利用を可能にし、できるだけ遠くからお越しのお客さまにもご利用いただけるよう配慮しております。
Q5  IGRの連絡運輸範囲は八戸までとなっていますが、寝台特急で盛岡から北海道へ行く場合の乗車券等はどこで購入するのでしょうか?
A5  当社線・青い森鉄道線分も含めた乗車券等を、JR各社のみどりの窓口や、旅行会社などで購入できます。
Q6  JRのみどりの窓口でも、IGRの乗車券は発売していますか?
A6  当社線の乗車券は、原則としてJRのみどりの窓口では購入できませんが、連絡運輸範囲内の乗車券については購入できます。
そのため、みどりの窓口では、例えば<仙台~滝沢>といった連絡運輸範囲外の乗車券は購入いただけませんが、連絡運輸範囲内の<一ノ関~滝沢>、通過連絡運輸が適用となる<仙台~札幌>といった当社線を通過する乗車券は購入いただけます。
また、<厨川~一戸>といった当社線内完結となる乗車券も、みどりの窓口では購入できません。
このような連絡運輸範囲外の乗車券をお求めの場合は、JR区間分についてはJRみどりの窓口で購入していただき、当社線区間分の乗車券を当社の駅窓口で購入していただくことになります。

 なお、東京・仙台方面から当社線を通過して青森・北海道方面へご旅行される方は、乗車券を購入される際、窓口で「IGR経由」と必ずお申し出下さい。東北新幹線(盛岡~八戸間)経由の乗車券ですと当社線はご利用いただけません。別途運賃をいただくことになりますのでご注意下さい。
Q7  県外で、盛岡~八戸の乗車券の通信販売はしていますか?
A7  通常の乗車券の有効期限が1日~2日のため、郵送しますと有効期限内にお使い頂くことが困難となってしまうことからお取り扱いしておりません。いわて銀河鉄道線のご利用には、JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行など、大手旅行代理店の「船車券」をお求めいただくと便利です。船車券の場合はご利用日の指定が可能となっています。
Q8  機械で発行したきっぷは時間が経つと色あせてしまいます。硬券のきっぷは購入できますか?
A8  入場券につきましては斗米駅(無人駅)を除く全駅で硬券を購入できます。
乗車券は渋民駅・岩手川口駅・御堂駅・奥中山高原駅・小鳥谷駅・金田一温泉駅で硬券の購入ができます。
Q9  使用済みのきっぷはいただけるのでしょうか? また、他の方の使用済み切符はどうでしょうか?
A9  ご本人の使用済み乗車券に関しましては、使用後係員にお申し出いただければ差し上げますが、他のお客さまがお使いになった乗車券につきましてはご遠慮いただいております。
Q10  通学定期は、通学生でなければ買えないのですか
A10  通学定期券は、学校に通うため同じ区間を繰り返しご利用いただくお客さまのために、特別に割り引いた運賃で設定しております。通学定期券ご購入の際には、通学を証明するものが必要となります。
なお、学生の方で塾やアルバイトに通うために、通学区間以外の区間について通学定期を購入いただくことはできません。通勤定期または回数券をご利用下さい。
Q11  通学定期を購入する際、何を提示すればよいですか
A11  通学定期券のご利用は、お客さまが通学されている学校が通学手段として当社線を利用することについて証明をすることが大前提となっております。従って、初めて定期券を購入されるときは学校長の発行する通学証明書が必要です。また、同様に年度が変わる(進級する)度に、在籍・通学の事実を確認するため再度通学証明書が必要となります。年度途中につきましては継続で購入される場合に限り、古い定期券と学生証で購入することが可能です。これは、通学定期で通学される方は通年にわたりご利用いただくことを前提としているためです。
このことから、年度途中でも継続して定期券を購入されない場合は、改めて通学証明書が必要となりますのでご注意下さい。
Q12  IGRの乗車券で途中下車ができますか?
A12  当社の営業キロは100キロに満たない(82.0キロ)ため、定期券や一部の企画乗車券を除いて途中下車はできません。
Q13  定期券を購入する際、高額の支払いとなるのでクレジットカードで決済できますか?
A13  定期券をクレジットカードでお求めいただけます。お求めいただける定期券は、通勤定期・通学定期(JR線・青い森鉄道線連絡定期券を含む)です。お取り扱いできる駅は盛岡駅・厨川駅・滝沢駅・いわて沼宮内駅・二戸駅の5駅で、VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、NISSENRENの各ブランドがご利用いただけます。お支払い方法は「一括払い」と「分割払い」がお選びいただけます。(分割回数はお客さまのクレジットカード契約により異なります)。
Q14  好摩駅で花輪線のきっぷはオレンジカードで購入できるのでしょうか?
A14  好摩駅は、当社の管理駅のためオレンジカードは使用できません。
Q15  銀河鉄道観光で発行している乗車券・特急券はJRで発行しているものと同じですか?
A15  銀河鉄道観光で取り扱っているきっぷは、JR券についてはJRの窓口で発行しているものと同じ裏の黒いきっぷです。他の会社線やバス、宿泊券については他の旅行代理店で発行しているものと同様、「船車券」となります。
Q16  折りたたみ自転車を車内に持ち込む場合、手数料はいくらですか? また、JR線に乗り継ぐ場合はどうなりますか?
A16  当社は、3辺の和が250cm以内のもので(長さ2m以内)、重量が30kg以内のものであれば、無料で列車内に持ち込めることとしております。折りたたみ自転車はこの条件にあてはまりますので、無料でお持ち込みいただけます。
JRでも、大きさの規定については当社と同様ですが、一部の物については手回り品料金を徴収しているようです。詳しくはJR東日本にお問い合わせ下さい。

その他

Q1  地域の方々に呼びかけて、ボランティアやサポート制度という形で、駅の除雪や清掃をしてもらったらどうですか。
A1  現在、当社沿線では、地域の皆様に花壇づくりなどの駅の美化・清掃活動にボランティア参加していただいております。今後も幅広く、地域の皆様に参加いただける環境整備を進めて参ります。
Q2  各駅からバスとの接続をもっとよくしてほしいです。
A2  IGR列車とバスとの接続につきましては、ダイヤ改定の際にバス協会及びバス事業者との打合せを行い、接続協力を要請しております。今後さらに充実させるようバス会社とともに検討して参ります。
Q3  車椅子で生活しているのですが、人の手を借りずに列車を乗り降りできるよう、せめて利用者の多い厨川駅や滝沢駅をバリアフリー化してほしいです。
A3  当社といたしましても、駅施設のバリアフリー化につきましては今後真剣に取り組むべき問題であると十分認識しておりますが、駅へのエレベーター設置には多額の費用がかかるため、現在の状況からみて直ちに設置することは難しいのが現状です。
この問題は鉄道事業者ばかりでなく、地域全体の福祉の問題でもあることから、当社からも市町村にご意見を申し伝え、対策を市町村と共に検討して参ります。
Q4  パーク&ライドなど鉄道を一体化した事業を行うことで、利用促進を図るべきだと思います。
A4  利用促進については、当社としましても鉄道利用の促進のため取り組むべき課題であると考えております。今後沿線自治体と協議・検討して参ります。
 なお現在巣子駅には滝沢村によるパーク&ライドのための駐車場が設置されており、弊社でも駅近くに月極の駐車場をご用意しております。
Q5  JR盛岡駅改札口からIGR盛岡駅改札口まではどのように行けばよいですか?
A5  JR盛岡駅中央改札口は盛岡駅の2階に、IGRいわて銀河鉄道の改札口は盛岡駅の1階にございます。
Q6  ホームページに掲示板を設置する予定はないんですか?
A6  現在当社では、お客さまからのご意見・ご質問に個別にお答えし、それをホームページ上でご紹介する形をとらせていただいており、掲示板の導入については今のところ考えておりません。
Q7  どうしてIGRと青い森鉄道に分かれることになったのですか?
A7  並行在来線盛岡~八戸間の、2社に分かれての設立につきましては、平成11年7月に両県知事が話し合い、並行在来線は行政課題が多いことから、経営主体については自己決定・自己責任の原則を持ち、行政課題への迅速で柔軟な対応を図るため、両県がそれぞれに設立することとしました。
Q8  第3セクターという言葉がよく出てきますが、第3セクターについて詳しく教えてください。
A8  第3セクターとは、国や地方公共団体と民間企業との共同出資で設立される事業体です。国や地方公共団体が行うべき事業(第1セクター:公共セクター)と、民間部門(第2セクター:民間セクター)の両社の資金や経営力などを導入して官民共同で行うことから名付けられたそうです。
鉄道では、横浜市営地下鉄など100%国や地方公共団体が出資している事業体が第1セクター、東急電鉄や西武鉄道など100%民間経営を行っている企業が第2セクター、そして三陸鉄道やしなの鉄道など、国や地方公共団体と民間が、資金等を折半して経営を行っている企業が第3セクターです。
事業内容は、交通関係だけでなく、リゾート業や食品業など多岐にわたっています。2000年に行われた調査では、全国の第3セクターの会社は6834社で、そのうち鉄道会社は38社でした。
当社はJRから分離後、安定した経営をしていくためには、公的機関が関わる必要があると判断され、第3セクター方式を採用しました。